発効日: 2024年3月30日
本利用規約(以下、「本規約」といいます。)は、Indqx(以下、「本サービス」といいます。)を提供するIndqx(以下、「当社」といいます。)と、本サービスのαテスト版を利用するユーザー(以下、「ユーザー」といいます。)との間の関係を定めるものです。 「本サービス」とは、ArXivに公開されているCCライセンスPDF文書を、ユーザーが提供するDeepL APIキーを利用して翻訳し、翻訳後のPDFをユーザーに配布するWebアプリケーションのことを指します。
ユーザーは、本サービスの利用開始前に本規約を読み、その内容に同意したものとみなされます。ユーザーが未成年者の場合、保護者の同意を得ているものとします。
本サービスで扱うPDF文書は、ArXivによりCCライセンスの下で公開されているものです。ユーザーは、これらの文書に適用される著作権およびライセンス条件を遵守する責任があります。
ユーザーは、自身のDeepL APIキーを本サービスに提供することにより、翻訳機能を利用します。ユーザーのDeepL APIキーは、要求されたPDF文書の翻訳プロセスが完了するまでの間のみ記録され、その後は直ちに廃棄されます。当社は、APIキーをユーザーが要求した文書の翻訳のみに用い、他の目的での使用や第三者との共有を行いません。ユーザーは、自己のAPIキーの使用に関連するすべての費用および責任を負うものとします。
本サービスにより翻訳されたArXivのPDF文書は、他のユーザーにもアクセス可能な状態で配布されます。このプロセスにより、ユーザー間での知識共有を促進し、学術コミュニティに貢献することを目的としています。ユーザーは、翻訳されたPDFが公開されることに同意するものとします。ただし、公開される文書は、引き続きArXivにおける元の文書のCCライセンスに従います。
PDFアップロードにて翻訳されたPDFについて ユーザーが本サービスを利用してPDFファイルをアップロードし、翻訳を行った場合、元のPDFデータは翻訳プロセス完了後直ちに破棄されます。翻訳されたPDFデータは、他のユーザーに公開されることはありませんが、当社の開発者がデバッグやサービス向上のために閲覧する可能性があります。当社は、ユーザーがアップロードしたPDFデータの機密性を保持するために最善を尽くしますが、不可抗力やセキュリティ上の問題によりデータが流出した場合、当社はその責任を負いかねます。ユーザーは、機密情報を含むPDFファイルのアップロードについては、自己の責任において行うものとします。当社は、翻訳されたPDFデータを本サービスの提供および改善の目的以外で使用することはありません。また、ユーザーの事前の同意なく、第三者にデータを提供することもありません。
当社は、ユーザーから提供されるデータを、本サービスの提供および改善の目的でのみ使用します。ユーザーのプライバシーおよびデータ保護は当社にとって最優先事項です。ユーザーのDeepL APIキーの取り扱いについては、前述の通り、翻訳プロセス完了後に廃棄されます。
αテスト版であることを鑑み、本サービスは「現状有姿」で提供され、いかなる保証も伴いません。当社は、本サービスの利用から生じる直接的または間接的な損害について、責任を負わないものとします。
当社は、本規約を随時改定することがあります。改定後の利用規約は、本サービスまたは当社のウェブサイトに公開することにより、ユーザーに通知されます。
本規約の解釈および適用に関しては、日本国の法律を準拠法とし、日本国の裁判所を専属的合意管轄裁判所とします。